2021年6月5日 経ヶ峰林道

はなっから登る気なしの経ヶ峰登山口。

結局、駐車場から登山口までの舗装されている林道だけをプラプラ歩いて180分。

思ったより足にきたなぁ。先週の入道ヶ岳が効いてるのか?

情けない。

でもいろいろな花の写真が撮れてそれなりに楽しかった。

名前を知らない金は写真を撮るだけ。

Facebook農学部の教授をしている先輩に一つ教えてもらったのが下の写真。

珍しいらしい。

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ハナミョウガ

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いっぱい咲いてた。

さぁこの後の写真はどれをとっても名前がわかりません。

図鑑もいくつか持ってるんだけど、調べる気にもならない。

だから名前がいつまでたっても分かんないんでしょ!

調べろよ。全くしょうがねぇなぁ。

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これは植林。手入れをされた人工林でおます。

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流石にこれは金でもわかる。沢蟹です。

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共食い?

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この辺のオサムシは黒いのより、銅色のが多いのよね。黒い方が珍しいくらい。

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2021年5月29日 入道ヶ岳

先週12年(?)振りに入道ヶ岳に登ろうと思い 9合目で挫けたのでリベンジにやってきた。

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先週挫けた時と比べ、この時点で 3時間くらい早かった。今回はいける気がした。

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あぁいい見晴らし。気持ち良いーーー。

でもどっかのおっさんに良いとこ持ってかれちまってるんだよね。

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天辺です。12年も経つと鳥居も頑丈なものにかわってました。

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一番絶景のところで360度の動画を撮ったつもりだったんだけど撮れてなかった。

今度はその為のリベンジ登山をしなきゃ。

この山は急登の先の360度の見晴らしが素敵なので何度登ってもいいなぁ。

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下山のコース。ザラザラです。歩きにくいことこの上ない。

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ここもザラザラ。

林の中に入ったら少々は歩きやすくなるかと思っていたのにずーっとザラザラ。

登りの小屋で休憩中に会った家族。2家族小学校中学年から高学年と年長組らしき年頃の子が 5人(6人?)のパーティー。みんな早いのよ。強い。

年長組かなと思われる女の子頂上まで余裕で登ってきた。

下山は金と同じ谷の道。

ザラザラで流石にへこたれてたけど、あの子は尊敬に値する。偉い!!!

 

この山は小学生が登頂する写真がネットに結構アップされていて三重県観光協会も初心者でも登れると簡単に書いてるんだけど結構キッツイのだ。

初心者向きのコースをもっと限定して紹介しないと怪我の元だと思うなぁ。

怪我するだけならいいけど下手すりゃ遭難だぜ。

 

 

 

2021年5月8日 経ヶ峰

 

経ヶ峰です。

前日仕事で老体に鞭打ってしまったので腰をやってしまったが、運動をしたほうが調子が良くなると信じ美里町の目無し地蔵からのコースで経ヶ峰に行くことにした。

本当は竜ヶ岳に行ってシロヤシオの花が残っていないか見に行きたかったのだが、前述通り腰が思わしくないため行先変更、サポーターを巻いて爺はヨタヨタと登るのであります。

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登山口近くの、これは三つ葉ツツジかな?

登っていく、ヘロヘロなので当然休憩を入れる。

すると居るではないか緑のセンチコガネ

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緑のセンチコガネ布引山地、鈴鹿山脈辺りの地理的変異になるのかな。紫じゃないんだぜかっちょいいだろう。

歩く速度はどうせヘロヘロ。

今度はオレンジのツツジが満開だったり、蕾ばっかりだったりで、『こんなに開花に差があるの?』と驚きながら、今度はスコップもってちっちゃいのいただこうかななんて思いながら。

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漸く頂上下の空の広がるところまでたどり着く。

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見よこの新芽の美しさ!

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あれ? このツツジは深紅に見えたはずなのに???写真に撮ると変わっちゃうんだよなぁ。ガッカリ。

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奇麗だなぁ。大好き馬酔木の幼木の新芽。

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山頂から降りるときのこの感じが好きなんだよなぁ。

 

というわけで今年初の経ヶ峰でありました。

帰りは相当腰にきたけど5月の経ヶ峰好きです。

2021年4月24日 長谷山

 

経ヶ峰の裾でもウロウロしようかと午後になってから出かけたのであるが、気が変わって長谷山に進路をとった。

中学の時に登って以来頂上には行った覚えがない。

車で上がれる道があったはずだが、以前通り越して見つけられなかった。

何せ片田の浄水場の周りなんて家が建って景色が変わっちゃってるし、その奥というか長谷山の裏に回っていく道沿いだってえらくハイカラな名前の建物が建っていたりでナビを使っても車で登れる道の入り口を通り越してしまった。

戻って入口はわかったが僕のイメージとは大きく異なっていた。

アスファルトで舗装された立派な林道になってました。

車を道に入った直ぐ脇に止めてアスファルトの道を歩き始めた。

少し行くと矢印が。

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こんなハイキングコースを作ってくれるなんて津市頑張ってるじゃん。

ちょこっと行くとお寺が。こんな寺あったんだねぇ。知らなかったよ。

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建物は新しそうだけど、寺自体は古いんだろうな。

そして階段下の脇にはウラシマソウがいっぱい咲いてました。

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ウラシマソウ

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寺の裏には立派な山道があるではないの。

なかなか良い道でありました。

 

山頂なんて全く覚えていなかったから妙に新鮮だった。

テレビの中継局は昔より増えたような・・・・・?

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帰りはアスファルトの道を歩いて下りました。

というわけでとっても楽しいお散歩道だったのである。

 

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2020年6月7日 経ヶ峰

2020年最初の山歩きは経ヶ峰となりました。

6月だってさ。例年より3か月も遅い山歩き開始。

コースは細野コース。 

美里村の目無し地蔵第二駐車場に向かう途中の登山口脇に停めれば多分山頂までは一番歩く距離の短いコースだろう。

登山口

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経ヶ峰 細野コース登山口

山頂まで 1時間30分と書かれています。

 

道は広くて、木の根がやたら地表に露出しているが石は少ないし歩きやすい。

ただし、山頂まで見晴らしの良いところはない。

それでも金ですらコースタイムの 30分遅れで登れる道。

風がちょっと強うございましたが、おかげで汗でドロドロになることもなく、頂上は晴天で見晴らし良く気持ちの良い山歩きでごぜぇました。

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苔が人の顔に?よくあるチェ・ゲバラの左向きヴァージョン?

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嬉しいような、辛いような。疲れ具合で如何思うかその人次第。

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やっと展望が開けた。頂上下の場所。帰りにちょっと寝転がりました。頂上は結構人がいてなんだか落ち着かなかったので。

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頂上への草のスロープ手前の僕の大好きな馬酔木のトンネル。どこの山に行っても馬酔木のトンネルを抜けるのは大好き。だいたい馬酔木のトンネルを抜けると天気が良ければ青い空が広がるイメージなんだな。

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はい!ここ経ヶ峰で1番か2番に好きなところ。この道の先に頂上があります。頂上までは青空がエスコートしてくれます。もう一つの経ヶ峰の好きな場所は海側から登ってきて頂上真下の坂が急になる直前までの平坦な雑木のトンネル。ちょっとウツギもあったりして。木漏れ日がいいのよねぇ。

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頂上でございます。ポールが新しくなってましたぁ。

 

2019年11月23日 愛知県民の森&宇連山

11月23日。晴れのち曇りという予報だが前回途中であきらめた宇連山に再挑戦。

本来ならば自分の足を考えると遅くたって6時に出発しないといけない。

ところが家を出たのは8時。あかんわなぁ。

それでも愛知県民の森駐車場を出たのは9時10分くらいだった。

今度は距離的に短いルートで宇連山頂上を目指すと歩き始めた。

亀石の滝を目指して林道を歩き始めた。調子は良かった。

亀石の滝。あらこんなに素敵な滝だったの。

途中で自分の選んだ道が最短じゃなかったことが分かったのだが亀石の滝をみて

『遠回り正解かな』と思えた。

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亀石の滝

32mとの説明が。

さてここからが大変です。急登の始まりです。

滝尾根まで急ですが、ジグザクに進む言うところの山道です。

滝尾根まで上がりました。

既にへろへろになってきました。

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道の脇で『あ゛ー』となりながら寝そべっているとトレイルランニングをしていると思しきお兄さんが笑顔で挨拶をしてくれてとっても軽い足取りで通り過ぎていきました。

うらやましーなぁ。

さてここから滝尾根自体は特別急登ではないといえばない。でも歩きながら休めるところがない。とにかく道は登りだけ。

途中人生の先輩方のパーティーと青いシャツの人に抜かれた。

青いシャツの人が「宇連山まで行くんですか。」と聞く。

「行くつもりですが、途中であきらめそうです。」と答えると、

「結構あるみたいですよね」と言いながらスタスタと行ってしまった。

そして、滝尾根分岐で西尾根に出て宇連山の分岐まで。

これが急なんだ。滝尾根に上がった時点でヘロヘロだったのにこのいつまで続くかわからんような急登はきっつい。

急登の途中で道を外れて靴を履きなおしているときに仲のよさそうな若者4人組。

賑やかに通り過ぎていく。

「君ら元気やねぇ」と声をかけると

「しゃっべってないと滅入るので」と言いながら急登をスイスイ登って行った。

実は滝尾根分岐に上がる前にいつも腰に巻いているカメラケースをザックに無理くり入れて取り敢えず歩きやすい体制にはして、というかもうその時点で写真と撮るなんて諦めちゃいました。それでもコンパクトカメラは出してありますよ。スマホも。

やがて僕の足でも宇連山山頂と北尾根の分岐に到着。

分岐標識には宇連山山頂まで1㎞ 60分と書かれている。

行くしかないと宇連山山頂にコース取り。

出だしはそうでもないと思ったのはやっぱり僕の間違いでした。

すぐに急登が始まりました。

途中、僕を滝尾根で抜いていった人生の先輩パーティーが下りてきた。

「荷物大きいですね。トレーニングですか。」

『まさか、ヘロヘロなだけです。』

『そんなに重そうに歩いてんのか、俺。』

もう一人妙に気やすく声をかけてきた人が、

「頂上行ってきましたよ。」

よく見たら滝尾根で僕を抜いていった青いシャツの人。

「いやぁ僕は挫けるかも」というと

「後1㎞もないんだから行かなきゃ。」と笑顔で言いながら下りて行った。

この言葉は今思うとかなり効いたんだと思う。

感謝です。

棚山高原との分岐で『はぁー』と思って座っていると頂上から帰ってくる二人組に

「ここから何分」と問うてみた。

「30分はかからないでしょう。」

「そうですか。僕の足じゃ1時間だな。」と返して頂上へ歩き始める。

何と30分で着いた。ビックリ。

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929mの標識の写真は何処にいっちゃんだろう?

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頂上に着くと賑やかな 4人の若者パーティーと駐車場で見かけたこちらも若人のパーティー 5人がいた。

僕の後に同年代と思しき女性 5人+男性 1人のパーティーカップルが登ってきた。

あとで着いたカップル以外は僕より先に下山開始。

僕が下山を開始したのは午後3時過ぎ、後から下山のカップルに北尾根、西尾根の分岐の相当手前で追い越された。

『あっ!尾根に残る最後は俺か!』

下山開始時にはもと来た道を戻るつもりだったんだけど、途中で

『あれ?こんな道歩かななったぞ。』

やっちまいました。分岐を通り越してしまった。

整備の良い山ですし、その先には下石の滝への分岐があるのはわかっているので、道を間違えたことには屁とも思わなかったのだが、この西尾根が永遠に続く急登コースで登る途中からヘロヘロの僕にはとてつもない強敵だった。

足に力がないので下石の滝への分岐までの間に3回くらい滑った。

15時35分くらい下石の滝への分岐から尾根を下り始めると

『あら普通の山道。これなら滝まで1時間くらいで下りられる。』

下りられました。

ところが滝から林道までが結構山道の距離があった。

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下石の滝

林道に出る途中『あぁ滑りそう』と思った木の階段と石の上でしっかり滑って転んだ。

このころになると相当暗くなってきた。

やっと林道におりてベンチを見つけたときは妙にほっとした。

ヘッドライト出して、草臥れた足で30分。

漸く車に辿り着いた。

心肺機能の低下と筋肉の衰えを思い知らされましたが、今回はリベンジ成功ということにしとこうかな。

この山の尾根はキレットの繰り返しとは言いませんが、上り下りがキツイ。

尾根に上がったら展望の良いなだらかな道を歩きたい。うぇーん。

 

宇連山は正式には愛知県民の森の外側ということらしい。

県民の森の中の紅葉は綺麗でした。

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11月9日 愛知県民の森

愛知県民の森。本当は宇連山と書く予定だったんだけど完全に挫けて愛知県民の森内の大外環状コースさえ3分の1くらいしか歩いてません。

駐車場を出て南尾根コースの遊歩道の入り口にから山歩き開始。

なんとキツイ!

えーっ!県民の森やろぉ。

加えて悪い癖出てきたわ。天気が良くてかったるいとねむぅなるのよ。

この条件で寝るとすっごい気持ちよく寝れるのですが、誘惑に負けずに歩きました。

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ここで 昼寝したかったなぁ。

尾根に上がると見晴らしは良いのですが、この稜線が上がったり下がったりが一々急なのよ。

しかもほぼ岩道。地面が固いっ! どうもおいらは固い道が苦手なようだ。

そうこうしているうちにこ持病のようになっている逆流性食道炎が出てきた。

急登になる度に胸焼けが喉元まで上がってくる。 うーーーーーーーっ。

それでも西尾根に入るところまでは宇連山山頂は諦めてなっかったんだけど、西尾根に移ったあたりで足がくたびれてきた。

国体尾根分岐と書かれたところで今日は下りることにきめた。

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日の短い時期なので、正解だったと思う。

この下山の道も急だし、相変わらず石の道。 やっと土になりそうと思ったらざらざらで気を付けないとそのまま山道を ♪まっさかさーまに落ちてデザイアー♪ で笑い話にもならない。

愛知県民の森の遊歩道は名前を変えたほうがいいと思う。

はっきり「登山道」とか「山道」とか。いやぁ「遊歩道」なんて可愛らしい名前にやられたわ。

でもこの県民の森は「いいね」10発はいきたいね。

公園部分はとても綺麗に整備されているし、林道とされている道も整備が行き届いた感がある。この森が近所にあったら超Aランクの散歩コースだなぁ。

それでは道の様子と展望を最後に見てもらいますか。

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左上のpeakが宇連山だと思うんだけど。

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