2024年3月10日 経ヶ峰

去年はとうとう一度も山歩きをせず、運動不足と多分ストレスで腹周りは8㎝も成長し入らないズボンが急増中の中、仕事も辞めることにしたし2022年10月以来の山歩きに行ってきた。

晴天だったが寒い日で登山口に向かう途中で小雪が舞ってきた。

止めようかなぁと思ったけれど、えいやで初回をこなさないと今年の山歩きも挫けてしまいそうなので、ちょっと自分で自分を励ましてとにかく山頂まで歩いたのであった。

途中昨日の雪は残っているし、風は強いし、寒くて寒くて、晴れていたので山頂昼寝を夢見ていたのだがそれどころじゃなかった。

山頂にいたのは約10分。あっちゅう間に下山開始。

それでも、大体いつもと同じ時間で山頂まで行けたし、下りる時間も変わらなかった。

ただ、下山途中から足に痙攣は出るし、膝はがくがくだし、1年半のブランクは大きいと痛感。

もう少し春が感じられると思っていたのだが、季節は少し早く、山頂下の馬酔木の新芽やツツジ類の芽が膨らむのは10日以上後かな。

目指せ月2回の山歩き、そして取り戻せお気に入りのズボンたち。

登りは歩くのに精一杯でカメラなんて構える余裕はなかったので、下山途中に少しとった風景と駐車場の周りで撮った2枚ほどのっけてみるか。

陰には雪が残ってた。

 



古代の宇宙人のDNAを移植された植物か。

切り株の最後にミキミキ音を立てて折れた部分。



 

2022年10月22日 入道ヶ岳


またまた入道ヶ岳です。

しかも同じルートで、だってこの新道コースが赤鼻的には一番歩くのが楽だと信じている。 

*小岐須渓谷から登ったことがないのでひょっとするとそちらの方が楽かもしれないが歩く距離は長いと思っている。(地図くらい調べてみればいいと思うのだが・・・)

 

本当はトリカブトの花盛りに登りたかったんだけど、いつも週末は疲れがたまって無気力が続き駄目だった。

昨日は前日に整形外科でもらった薬が効いたのか少し腰から背中にかけてが楽だったのでエイヤーで行ってきたのだ。

こんないい加減な赤鼻でもストレスが溜まって溜まって・・・気分転換が必要なのだ。

案の定今日の背中は貼ってパンパン。 明日からの仕事は大丈夫だべか?

大丈夫じゃないとより以上にストレスが溜まるかもなぁ。

とは言え、やっぱり気分のいい場所に行くとそれなりに気分は晴れて今日は心地よい疲れでいい気分だ。

やけに小さくて飛び方も弱弱しくてベニシジミかと思ってみていたら羽の裏側に模様がこれ。ヒメアカタテハより小さいし模様も違う。何だろうこのチョウ。タテハチョウみたいだけど・・・越冬するのかなぁ。だったら無事に春を迎えてほしい。

この眺めのために汗を流すのがいいのよ。

秋なのです。

この種を持って帰れば自宅の庭で附子の生産可能か。こんなこと書くと変に疑われるよなぁ。すれ違った男性3人のグループが「コナンとかに出てきそうだよね。」と笑ってたよ。

 

 

2022年6月4日 宮妻峡から入道ヶ岳 新道コース

入道ヶ岳に登るのはこのコースが良いかな。

歩く距離が一番短いのである。

まぁその分急登ではあるのだがザラザラ滑るのは尾根に出るまで、勿論最後疲れてからの最後のくだりにザラザラ滑るのでそれはそれで嫌なんだけど。

それさえ除けば急登でも足元はしっかりしていて半分くらいはそれなりに眺めもいいし、この赤鼻ですら2時間と数分で山頂につける。

7合目まで行けば北の頭で見晴らしは最高だし、頂上まで行かなくていいやと思えば少々遅く登っても30分くらい昼寝する時間位取れるんじゃないかな。

いずれにしてもこの山の頂上と北の頭の風景は気持ち良いーーーっのだ。

馬酔木のトンネル。直登です。写真で見るより急でっせ。

シライトソウ。見頃でした。

バイケイソウトリカブト。赤鼻はバイケイソウだと思っている。毒持ち草 2ショットだZ!

 

2022年5月15日 石榑峠から竜が岳再び

2週間前に歩いた道をもう一度。

なんとその時より登り始めが 1時間遅い。

朝寝坊してるわけじゃないんだけどなぁ。

身体がシャキッとするまでに時間がかかるのである。(*´Д`)

それでも今年はシロヤシオを見てやるという気持ちだけでやってきた。

前回より登頂時間は短縮された。オォー。

ところが前回より気温が低いうえに風が強くて稜線に出たら

寒いこと寒いこと。ダウン出そうかと思っちゃった。

果たして赤鼻は念願のシロヤシオを見ることはできたのか?

来週に続きはしない。

今回はイワカガミが良く咲いてた。

相変わらず素敵な稜線だ。

咲いてた。初めて見るシロヤシオ。ルンッ!

一本の木に咲く花の数が多いっ! ふーん花は下向きに咲くんだ。

これを遠めに見て白い羊に例える。竜ヶ岳の白い羊の正体です。

 

2022年4月30日 石榑峠から竜ヶ岳

まぁ出発の遅いこと。

重ね岩着時間12時30分。

山は新芽が出て濃淡が綺麗。この時期の山の色は素敵だ。

この辺で登るの止めようかなぁと思ったんだけど陽気もいいし、気を取り直してもうちょっと行くかと上を見て歩いてみた。

 

 

重ね岩から南西方向を見た風景

止めずに歩いて良かった。ヘロヘロ野郎のくせに登り始めてから 2時間で頂上まで来たよ。

ここの頂上も見晴らしが良くて気持ちいいのだ。

時々獣の糞尿の臭いがきつくて長居したくない時もあるけど、この山の稜線歩きは大好き。

シロヤシオが咲いていることを期待してたんだけど全く咲いていなかった。

また今年も見れないのかなと思った赤鼻でありました。

頂上

頂上から西側

花の名前は知らない。ピントも後ろに合ってて赤いのはボケてるし。Nnnnnnnnn

シャクナゲが咲いてた。もっと寄りたかったけど足場が悪いのでやめた。

イワカガミ

鹿がこんな明るいうちから登山道に出てきてる。



2022年4月10日 経ヶ峰

2022年も4月に入り早10日。いくら何でもそろそろ一歩きしないと今年は歩けなくなっちゃうんじゃないかと思って重い腰を上げた。

今の場所にいればその年の最初はやっぱり経ヶ峰になってしまう私の性。

コースを覚えてしまうと性格上頂上まで一番近いコースを選んでしまう、それも私の性。 と、いう訳でコースは目無し地蔵から。

あかんわね、はぁはぁぜいぜいの連続で、足は進まねぇし30分くらいで登るの諦めようかなぁ虫が一杯湧いてきた。

でも、2時間30分かけて頂上まで登れたのだ。

まぁ歩いてみるもんだ。

で、荷物を下ろし草むらを見るとハネカクシ(ルリコガシラハネカクシだと思うんだけど)のお出迎え。

お出迎えありがとう、ハネカクシくん!

天気はとっても良いのだ。

成木は花が咲いているのに、幼木の若芽は未だなんだよなぁ。

駐車場に戻ってその周りに咲いている花がないかとウロウロしていて撮れた花々。

 

2021年10月2日 入道ヶ岳 宮妻峡からの新道ルート

強い台風と言われた16号が伊豆諸島あたりを通り過ぎて風が残っているものの空は雲一つない綺麗な青空。

腰は痛いし、膝も痛いし、肘も痛い。眠気も取れてない。

うだうだしているうちに10時半をまわってしまった。

でも何とか外に出て気分を変えないとと家を出て宮妻峡へ向

かった。

車を止めて登山靴に履き替える前にヤマビルの歓迎を受けて『早速かよっ!』とセルフ突っ込みを入れて準備する。

なんだか前回ここに来た時と比べると様子が違う気がする。

11:48AM  駐車して川まで来ると川の左岸に入道ヶ岳登山道入口の標識があって川を渡ると鎌ヶ岳登山道入口になっていたような気がするんだが・・・駐車場が下だけだったのかな?

標識に従って舗装路を下ると川向うに入道ヶ岳登山道入口が・・・僕の記憶と逆なの。

デジャヴのようなそうではないような妙な気持ちで登山道に入ると歩いたことがあるようなないような道で『あれぇこのルート登ったことがあるのかぁ???』と7合目位でも同じような気持ちになったんだけど、如何考えなおしても初めてのはずなんだよなぁ。

 

事前のガイドブック調査では登山開始直後の急登が云々ということであったが、思っていたより歩きやすくて3合目まで1時間。

『これなら僕の足でも3時には山頂に立てる。』

せっかくだから上まで登るかという気になる。

なんとその後も足が僕にしては快適に動き5合目を過ぎたあたりから見晴らしが良くなってくると、まぁ僕の足も似合わず心持調子が良くなってきたような気がして7合目で笹原に出た後の急登も難なくこなし北の頭まで。

『あー気持ち良いー!』となったわけであります。

満足ですじゃ。

f:id:meiteinokin:20211003133513j:plain

登山口に入る前に渡らんと行かんのよ。

f:id:meiteinokin:20211003142329j:plain

トリカブトです。何トリカブトかは知りません。一番ポピュラーなのはタンナトリカブトだそうです。( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

f:id:meiteinokin:20211003142603j:plain

f:id:meiteinokin:20211003134830j:plain

ちょっとした群落がありまして、附子作り放題?

f:id:meiteinokin:20211003133841j:plain

今日は下りるときによく会いました。おセンチさん。

f:id:meiteinokin:20211003142919j:plain

酩酊の金としてはこの方向の風景が一番好きかな。