雨の京丸林道

今日は京丸林道。またか。そうまただ。
本当は昨日行くつもりだった。 体調悪くて断念。
その結果早く寝たので今日はいくぞっと!

朝起きたらしっかり雨降り。
『止めようかな』と思ったんだけど、やっぱり行くことにした。

山は雨にけむり・・・『あぁやっぱり来なきゃ良かったか』と思ったり、『雨にけむる山の風景もなかなか良いじゃないか』と思ってみたり、今日は流石に人は居らんぞということで久しぶりに大声で歌を歌ったりしながらそこそこ気持ちよく歩いてきた。

 


いやぁ林道は崩れてました。
完全に道をふさいでいたのは一箇所だけだけど、チョッコと崩れはいたるところ。

 

京丸藤原本家への分岐までもうちょっとというところでは林道が渓流に変わっていた。と同時に普段の林道がかなり盛土というか砂利を足して均してあるということがよぉくわかりました。

雨にけむる山の他に雨の日だから見れる風景














これは枯れ木の復活か?多分枯れ木にこの花の種が落ちて繁殖したのだと思う。ガクアジサイの仲間かな。実生で増えた株だとすると新品種だったりして・・・んなことたぁねぇな。でもこの雰囲気は結構イケてるでしょう。

午後雨が午前中より激しくなったら出てきました。親分待ってました。
汚れるのが嫌で適当にカメラを構えて撮ったのでピントが合ってないけど・・・まぁいいか。









そして今日はヤマビルにやられた。
写真はヘソの横をやられたもの。 ウエストポーチを外したらシャツが染まり、ヘソに血が溜まっていた。

そしてカッパを洗おうとしたら背中の内側に血がついている。
鏡で見ると、居るじゃないのまるまるとなってる嫌な奴がさ。
ヘソの血は絆創膏で直ぐに止めることができたが背中は大変だった。
鏡で見ながらだと血の出ているところに絆創膏が上手くあたらない。
悪戦苦闘すること30分以上。人が複数で生活する理由が解った。

最後にこの写真は何?
昆虫の進化に改めて驚かされました。