熱海から真鶴

5月5日にかっての上司の別荘にお泊まり。5月6日2人でトレッキング開始。
熱海伊豆山を海岸に向かって降りていくと、その途中に舗装されている道から左斜め山道が現れる。
「鎌倉古道」というらしい。
それほどキツくない山道。海岸に近いのはわかっているのだが、立派な山道が鬱蒼とした雑木林の中を通っている。
展望が開けるにはその頂点をすぎて逆の斜面を暫く歩いてみかん畑の上に出るまで進まなければならない。

みかん畑の上に立つと右手に前方に真鶴の先端が霞の中にぼんやり見える。 



みかん畑の斜面を降りて人家のある辺りを過ぎる頃また脇道に入る。
その林を越えると目の前に開けるのは湯河原の街だ。

ここからは真鶴ブルーラインの脇を通り真鶴の駅前までいって岬目指して右に折れる。この道は岬の公園まで続きループになっている。 見晴らし重視で坂道を登り帰りに真鶴漁港を通って戻ることにした。 結構きつい。 
途中真鶴漁港が見おろせる。

駅の近くのコンビニでお弁当を買って中川一政美術館の近く、展望喫茶の庭のような公園でお昼にしたのだが、二人でお弁当開けてさぁ食べようとした時僕の隣のお弁当はトンビにさらわれてしまった。
焼鮭とコロッケとエビフライとハンバーグにごま塩ご飯といういでたちのお弁当はご飯とエビフライを残し、他のおかずはどこかに消えてしまった。 トンビが狙うのは油揚だけではないのだ。

この後、遠藤貝類博物館前からバスで真鶴駅にそしてJRで熱海に。
3時間半くらいのトレッキングでした。

本当は真鶴漁港を経由して真鶴駅まで歩く計画だったのだが、金はその夜浜松で某ライブを見に行くことになっているため計画を変更してもらった。
すいませんでした。 おかげでライブに間に合いました。