京丸山 追記

京丸山追記です。
追記の方が記事が大きいかも。



交互通行の隋道を抜けたところで広がる川。



林道に落ちる滝に架かった虹








林道から見える風景。殆ど林道の東側に見える風景。
浜松市天竜区(旧天竜市)の山はそのままアルプスに繋がっていく山。
太平洋側から見ると浅いほうにある山となるが、アルプス側から見ると南アルプスの最深部という表現になっちゃう。
だから、山が深いのです。 どの方向を見ても山の麓が見えない。
まだ、標高600m位の場所なのに・・・・・




天気の良い林道。 その脇に七里塚のように並ぶニホンミツバチの巣箱。 誰が飼っているんだろう。 熊の餌か?

すると道の真ん中に巣箱が一つ転がっている。
巣箱の周りはパニックを起こしたミツバチがブンブン飛び回っている。 巣箱からは蜂蜜が流れ出していた。
『あぁぁやっぱり熊が出たか?』と思ったが巣箱の中には壊れてはいるものの蜜の詰まった巣が残っている。 ただ転がっただけなのか?
だとすると転がった理由が分からない。 蜜の流れ方からすると転がってから間がない様に見える。 突風が吹いた様子もない。だって吹いたのなら金だってその風を感じているはずだ。

やっぱ熊かなぁ?????




間違えて進んでしまった林道。
間違え分岐のすぐにあるのはなんと「ホテル」
本当は気田の猟友会の宿舎(だと思う)。
そして転がった巣箱を通り過ぎてとうとう行き止まりまで・・・。
その前に休憩をとった時何だかやな予感がしたんだよなぁ。





こんなルートには関係ない標識は立っている。
伝説に関係あるんだろうが、それを知らないものには全く意味が分からない。
(^_^;


きのこも結構出ていた。 しかも道の真ん中に出ているのが多い。
Nnnnnきのこって明るい場所に出るのか?
 
 


下山開始とともにちょっと雲行きが怪しくなってきた。
降水確率は30%位なので平地では雨は降らないだろうと思ってはいたが、山は崩れるかもなぁという感じだったので焦りも何も無かったのだが暗くなるのは嫌だなぁと思いつつ写真だけは撮っておいた。

京丸の集落を回らずに山の神までをショートカットする登山道の登り口。 赤いリボンが4枚くらいひらひらしているだけ。 崖の段差に落ち葉が溜まっているだけに見える。


そうそうこの山何だか知らないけどハエとアブが凄く纏わりつくのよ。 写真のアブが必ず2匹くらいブンブン飛んでいるし、身体にたかるハエの数なんてすんごい数なのよ。 金の身体は夢の島状態。写真に撮ろうとしたんだけどうまく撮れなかった。 残念というか何というか。 とにかくこんなにハエにたかられたのは初めて。


そういえば今年初めての山ビルも見たんだけど・・・炎天下を伸びたり縮んだりしていた。 何で炎天下を這っているの? 
ヒルでしょう? 炎天下の好きなヒルなんて・・・聞かないよなぁ。
丁度金自身がバテて気力も落ちているときだったので写真も撮らなかった。 
でも変だよね炎天下を這い回るヒル