龍馬伝

大河ドラマは小さい頃はよく見ていたように思うが高校生の頃以降殆ど見ていない気がする。
それでも幕末ものは割合チャンネルをとめてしまう傾向にはあるにはあった。
今年は坂本龍馬ということで見てしまうのである。
キャスティングが好みではないという話も聞くが、僕は福山雅治の龍馬が嫌いではない。結構はまっている様に思う。

3月最終の日曜日いよいよ龍馬が脱藩。これからなのかなぁ。
いい年こいて龍馬に夢を見てしまう。
ドラマで描かれる坂本龍馬はフィクションの部分がかなりあるんだろうが、彼は当時としてはかなり広い視野を持っていただろうことは史実を追えば創造するに易い。
携帯電話のコマーシャルでの武田鉄也台詞「男は皆龍馬かぶれ」というのはあながち嘘ではないと・・・僕は同感だ。

今回の龍馬伝では武市半平太の描き方にも特徴があるように思う。
僕が見るに武市半平太は小物に描かれているなという印象がある。
まぁそんなに彼に肩を持つつもりも無いが龍馬の引き立て役にされている。実際は如何かわからんが・・・

岩崎弥太郎は如何か?助演男優賞当確かな。
超貧乏で身を立てた財閥の創始者なんてこんなもんだったんだろうととても納得できる。

その他についてはこれからどういう風に描かれるのか楽しみではあるものの後藤象二郎も嫉妬深く描かれているし、近藤正臣さんはちょい役出しか出てきてないし・・・勝海舟はキャスティングに疑問がある。
まぁ大河ドラマなんて史実を基にしているとはいえ所詮フィクション。
真剣に論じるものではない。

正に酔っ払いの戯言であります。